05.26
メーカー
電子辞書について調べたら、外国人にすごく人気があるCASIO Ex-Word XD-GP9700という機種を初めて知った。英語で書いてある情報が少ないため困った。日本語で調べようよと思われるかもしれないけど日本人に評判のいい電子辞書は外国人には向いてないかもしれない。SHARPの最新「Brain」というカラーモデルなども一応候補に入れていたが、これ以上は調べないでCASIOにすることにした。
カシオ
次にCASIOの電子辞書の中でどれにするかを考えた。評判のいいXD-GP9700は去年のモデルで2009年2月から今年のシリーズが発売されてる。EX-Word XD-GF9800 はXD-GP9700の後継機(こうけいき=successor)だ。去年のXD-GP9700と違って、XD-GF9800の色は白くてちょっと女っぽい。でも、漢字の書き順を表示できるし(これだとWordtankのアニメーションの方がいいけど)、クイックパレットという機能もあるので、今年のモデルがほしかった。ただし、3万5千円という値段はかなり高い!ポンドを円に両替したとき140円位のレートではさらに高く感じるけど毎年買うもんじゃないし、自分へのご褒美にしようと思った。
いつもお世話になってる友達のJ君に代理で注文して送ってもらった(本当にありがとう!)。
辞書のコンテンツ
XD-GF9800の収録コンテンツも半端じゃない。いっぱい入ってるけど、僕がよく使う辞書はこれでしょう:
- リーダーズ英和辞典第 2版(収録数:約270,000語)
- リーダーズ・プラス(収録数:約190,000語)
- 研究社新和英大辞典 第五版(収録数:約480,000項目)(!)
- 研究社新編 英和活用大辞典(収録数:約380,000用例)
- ジーニアス英和大辞典(収録数:約255,000語)
研究社の辞書に調べたいけど入ってない言葉というのはほとんどないでしょう。
作り
箱開けたら「でかっ!!!」と思った。Canon Wordtank G50と比べると全然違う。
画面が大きくて、バックライトも付いているので本当に見やすい。しかもキーボードの下にあるタッチパッドだけじゃなくて、上の画面でも手書きの認識出来る!タッチペン操作でテキストをスクロールすることも出来る。5年の間に電子辞書もずいぶん変わったものだ。
ジャンプ
日本語の場合、熟語の最初の字しかハイライト出来なくてジャンプってどうやってするんだろうと思った。答えは「日本語」の「日」を選択したら「日本語」・「日本」・「日」、それぞれ検索される。いいんじゃない?
カシオのジャンプ機能に不満を持っている人がいるらしい。なぜかというとキャノンやセイコーと違って言葉を選んでから検索したい辞書も選択しないと検索が行われない。でも、僕の前の辞書もそうだったから別に文句なし。
他の機能
MicroSDカードがあれば追加の辞書が使えるし、e-bookとかをパソコンからコピーして使えるから、MicroSDスロットが役に立ちそう。
今年のEx-Wordシリーズの新しい機能は今まで書いたよりもあるんだけど、本当に必要とされるのはわからない。例えば、辞書を90℃回して文章も回るとか、アクションセンサーで単語のカードを回すとか。
気に入ったみたいで良かった♪
ちゃんと勉強するんだよ~(‘∇’)
今日勉強します!